鹿島病院スタッフブログ

カンファレンス

  • 投稿者:鹿島病院事務局
  • カテゴリー:朝礼でのスピーチ

先々週火曜日に歯が痛くなり、薬を飲んだが治らず

痛みが増してきたので、さらに強い薬を飲んだが、

それでも治らない。

その日はちょうど、歯科の先生の往診日だったので、

診てもらったところ早く治療した方が良いと言われ、

次の日に予約をとり行くことになった。

歯科衛生士の口腔検査の後に先生による主病検査、

その後画像をとり、

その画像を見ながら先生と歯科衛生士の二人と、

そのほかにもう一人違う男性の声が聞こえ、

そこで三人のカンファレンスがはじまった。

その歯科は歯科医師3名、

歯科衛生士2名の5名体制で

診療している。

カンファレンスの結果、

数年前に奥歯のブリッチを作ったところの、

ブリッチと隣の歯茎の間が合わなくなって

痛みが出てきていることが分かった。

その後、2時間かけて二人の歯科医師に

集中的に治療をしてもらったため、

あと一回で治療が終了する。

その先生は当院が口腔ケアを始めたときに

歯科医師会の会長だった先生だ。

カンファレンスをおこない、

第三者の意見を聞いて治療方針を決め、

先進的な取り組みをしていることに感動した。

先週はもっと自分の中で盛り上がっていたが、

一週間以上経過して少し熱が冷めてしまったことが

少し気になっている。

良いことを吸収持続するためには、

自分なりメモを残し見返すなどの工夫し、

また、カンファレンスをくり返しおこなうことが

大切であると感じた。

 


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