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リハビリテーション・ケア合同研究大会 広島202に参加しました

  • 投稿者:鹿島病院事務局
  • カテゴリー:お知らせ

2023年10月26・27日の2日間、広島国際会議場にて開催された

「リハビリテーション・ケア合同研究大会 広島2023」に当院から5名参加してきました。

 

主に回復期病棟での取り組みについて発表を聞きました。

自動車運転再開に向けてのアプローチ、動画やチェックシートを

用いたリハビリと病棟の情報共有のツール導入など、参考になる内容が多かったです。

また、現地開催で参加者と情報交換でき、モチベーションも向上しました。

日々の臨床に活かしていきたいと思います。

作業療法士 持田 昇吾

 

ここ数年、学会などの参加はオンデマンド配信での受講としていましたが、

今回は現地での参加となりました。

様々な専門職による多数の参加者が集まり、800を超える演題発表がありましたが、

直接発表を聴く、質問をするなど久しぶりにできて良かったと感じています。

多くの情報の交換・共有する場に参加できて、今後に活かしていこうと思います。

言語聴覚士 松浦 祐治

 

一般演題の座長で参加させて頂きました。

私のセッションは「認知症」で、発表者はセラピストトの方で疾患別、

リスク因子など統計学的アプローチから認知症の関わりに迫る内容でした。

看護と違う職種の視点での発表は学ぶことが多かったです。

どこの会場も多くの参加者があり、熱気を感じました。

貴重な機会を与えて頂きありがとうございます。

看護師 川谷 清美

 

当院では約2年前より高次脳機能の行動評価(CBA)を導入し、

患者様の回復に大変効果的であると実感しています。

今回は他院でのCBAの取り組みを学び、より効果的な活用方法を学びたいと

CBA関連の発表を中心に聞かせていただきました。

ADL向上に繋がった成功例を参考に当院での取り組みを向上させていきたいと思います。

今回CBA関連の発表が沢山あり、関心の高さがうかがえました。

貴重な機会を与えていただきありごとうございました。

介護福祉士 井上 美智

 

今回学術集会に参加させて頂き、多くの病院の活動を知ることができました。

多職種連携について、病棟内でのセラピスト以外でのリハビリの重要性、

私たちの現在行っているCBA活動についても学ぶことができ、

新たな課題に気づくことができました。

貴重な経験を活かし今後の活動に活かしていきたいと思います。

看護師 井塚 由紀


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