施設案内


リハビリテーション科

当院のリハビリテーション科

リハビリテーション科専門医とのチームで回復期から生活期(回復期リハビリテーション病棟、地域包括ケア病床、療養病床、特殊疾患病棟、外来リハビリテーション、通所リハビリテーション、訪問リハビリテーション)まで患者様の生活に合わせた途切れのないリハビリテーションを提供しています。また、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士が専門的なリハビリテーションを提供して患者様がその人らしく楽しく生活が営まれることを目指しています。

入院中は、退院後の生活を見据えた訓練、患者様とご自宅でリハビリを行います。退院後の生活が円滑に営まれるように、退院後に関わる在宅スタッフに参加してもらい、十分な情報提供をして退院後の生活が安心して出来るように支援します。

通所リハビリテーション、訪問リハビリテーションでは、主治医、ケアマネジャーなど他事業所と積極的に連携をとり、利用者様の在宅生活を支援します。

施設基準

脳血管疾患等リハビリテーション(Ⅰ)
廃用症候群リハビリテーション(Ⅰ)
運動器リハビリテーション(Ⅰ)
呼吸器リハビリテーション(Ⅰ)
がんリハビリテーション

スタッフ紹介


理学療法士 作業療法士 言語聴覚士
24名 19名 6名

資格取得

専門の資格以外に以下の認定を持つ療法士が支援します。
・3学会合同呼吸療法認定士
・がんのリハビリテーション研修修了
・回復期セラピストマネジャー
・NST療法士
・転倒予防指導士
・住環境福祉コーディネーター2級
・認知症ライフパートナー2級・3級
・認定訪問療法士
・介護支援専門員(ケアマネジャー)
・日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士

理学療法

運動療法や物理療法などを用いて、身体機能の向上を図り、寝返り、起き上がり、立ち上がり、歩く練習などを通して日常生活の基本となる動作の改善を図ります。
また、実際の生活場面を想定した練習や階段昇降や屋外の移動などの練習を行います。
 


 

 

作業療法

食事、入浴動作、トイレ動作等の日常生活活動練習及び作業活動を通じて生きがい、やりがい作りに即した援助をいたします。
退院後の生活を想定した練習や、生活に必要な福祉用具自助具等の選定のお手伝いをします。
 

言語聴覚療法

言葉が出にくい、理解しにくいといった「聴く」「話す」「読む」「書く」などの言語機能、呂律が回りにくいなどの口腔の運動に対して練習を行い、コミュニケーション能力の改善を図ります。
また嚥下(飲み込み)機能に対しては、必要に応じて嚥下造影検査(VF)などの評価を行い、適切な食事形態の調節や嚥下練習を実施します。安全な食事が出来るように、またはたとえ一口であっても食べられるように支援します。
 

 
 
  

退院後のリハビリテーション

外来リハビリテーション(医療保険)

退院後のリハビリテーションの継続、在宅で日常生活動作に支障をきたしている方に、通院のリハビリテーションを提供します。

通所リハビリテーション やまゆり(介護保険)

退院後間もない方や様々な要因により、筋力などの運動機能に低下を生じ、在宅生活に不安のある方を中心に、生活に必要な身体機能や日常生活動作能力を向上させ、社会参加(その方が参加したい場所への復帰や新しい交流の場への参加)が出来るよう、当施設に通っていただきながら、必要なリハビリテーション(理学療法・作業療法・言語聴覚療法)を提供します。

 

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訪問リハビリテーション事業所 つばさ(介護保険)
訪問看護ステーション いつくしみ(医療・介護保険)

訪問リハビリテーションでは、利用者様の在宅にて、身体機能の低下に対するリハビリテーション、日常生活動作の能力向上を目指すリハビリテーション、社会参加を目指すリハビリテーションなどを、利用者様のニーズに合わせ、理学療法・作業療法・言語聴覚療法を提供しています。
訪問看護ステーションからの訪問では、訪問看護師と密に連携を図りながら、健康状態に不安のある方に対する訪問リハビリテーションを提供します。また、日本訪問リハビリテーション協会が認定する認定訪問療法士が質の高い訪問リハビリテーションを支援します。

【お問い合わせはこちら】

地域貢献の取り組み

介護施設へ出向いての勉強会開催、地域での介護予防教室や文化祭への参加など行っています。療法士派遣等のご希望あればお気軽にご相談ください。
 

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