鹿島病院スタッフブログ

急性期看護と回復期・慢性期看護の役割

  • 投稿者:鹿島病院事務局
  • カテゴリー:朝礼でのスピーチ

鹿島病院に入職して2ヶ月が経つ。

私は急性期病院から転職してきた。

鹿島病院で一番びっくりしたのは、

カンファレンスの多さだ。

私は人前で話すのが苦手で声も

震えてしまう程なので、

正直、カンファレンスは得意ではない。

先日、急性期病院から転院してきた患者さんが

転院してきて感動をして涙を流していた。

転院前の病院では病棟スタッフは多いが、

ほとんど自分と向き合ってくれるような

時間を作ってくれなかった。

しかし鹿島病院では隣に座って

ゆっくり自分の話を聞いてくれることに

感動をしたそうだ。

医療提供者側にしてみれば、

急性期は処置等に追われて、

患者さんの心情等に関われる時間が本当に少ない。

それに比べて亜急性期の病棟では

患者の内面に寄り添うような看護もできる。

私もそういった動きができるように、

苦手ではあるがカンファレンスに

参加していきたいと思っている。

 


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