先日、10月16日に介護老人福祉施設 ゆうなぎ苑様へお伺いし、嚥下(えんげ)に関するお話をさせていただきました。
当日は平日の夕方で、あいにくの雨にもかかわらず、職員の皆様にお集まりいただき、本当にありがとうございました。
摂食嚥下のメカニズム、安全な食事のための姿勢、食事形態の工夫など、お話ししました。
予定時間を少々オーバーしてしまいましたが、参加された方々からは
「復習になった」「初めて知れた内容で知識を深めることができた」
といった嬉しいご感想をいただきました。
一つでも「へー!」と思っていただける情報をお届けできていれば幸いです。
私にとっては約7~8年ぶりという久しぶりのご訪問となりましたが、
改めて地域で「顔の見える連携」を築くことの重要性を実感しました。
これからも、「食」に関わる専門職として、より専門性の高いケアの提供に努めていきます。
リハビリテーション科 言語聴覚士 松浦 祐治

